生きる、

2022年7月8日、僕の生きるスタンスが変わる発端が起きた。安倍晋三銃撃事件である。奈良県大和西大寺駅北口付近で、選挙演説中の元内閣総理大臣安倍晋三さんが銃撃され死亡した。その後、メディアでは事件の報道が続いていた。それを見た知人が「安倍さんが亡くなったのは運命、男性はお父さんと同じ歳で亡くなる」と僕に言った。親父を若くして亡くした僕にとっては、ショックな言葉である。安倍晋三さんとお父さんの安倍晋太郎さんは確かに2人とも67歳で亡くなっているが、人間いつ死ぬかは分からない。人に自分の死期について言われることは、気分のイイことではない。病院での余命宣告以外は伝えてはいけないことだと思う。占いや信憑性のない話を僕は信じないが、なぜかあえて受け入れてみようと思った。それも人生。すると考え方・感じ方や生きるスタンスが良い方向に変わった。

 


今年僕は、親父が亡くなった歳と同じ歳になった。まずイライラするのが格段に減った。終わりがある人生で小さいことでイライラする時間と体力がもったいないと思うようになったからだ。イライラしてた時間・体力はもっと有意義なコトに大切に使いたいと思う。

 


そして今年死ななかった場合、明石家さんま先生が日本航空123便墜落事故等を経た言葉『生きてるだけで丸儲け』スタンスになる。今まで以上に生きてることに感謝し、より時間を大切に生きていけるのではないだろうか。生きれば生きるほど、儲けになるなら長生きしたい。ツラいことがあっても儲けである。

 


知人の言葉に最初は傷ついたが、今となっては活力になり、生きるスタンスに繋がっている。ブログという形で言葉を残したいというきっかけの1つにもなっている。感謝。ほな。

始める、

何かを始めるのにちょうどイイ日、4月1日。年度初めでエイプリルフールでもある。

日々の生活をする中で僕が思うことや好きなモノを文章にして発信していきます。言葉にすることは、僕の頭脳では難しいことですが、アホなりに頑張ります。仕事・家事・育児とバタバタな生活の合間に書きますので、不定期な投稿になります。

人間の考え方・感じ方はそれぞれで賛否両論あるので、『こういう考え方を持った人間もいるよ』と読者に伝われば幸いです。自己紹介はしません。投稿で少しずつ知ってもらえたらと思います。

とりあえず一年間ブログを書いてみて意味があれば続けます。もしくはブログの存在に嫁さんが気付けば辞めます。ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。ほな。